年頭の恒例行事「平成24年保土ケ谷区賀詞交換会」が1月6日、「ほどがや地区センター」(天王町)で開催された。
当日は鈴木和宏保土ケ谷区長を始め、区内の行政機関や各種団体関係者らが数多く出席。参加者らはそれぞれ、自身の活動や今年の抱負を語り合いながら親交を深めていた。
主催の保土ケ谷区賀詞交換会実行委員長・橋本淳さんは「昨年は東日本の地震や台風など大きな災害があり、改めて地域のつながりの大切さを実感した。今年も区民の間での交流を深め、明るい1年にしていけたら」と話し、会場からは大きな拍手が送られていた。
昨年5月に就任し、保土ケ谷区での賀詞交換会は初出席となる鈴木区長は「いつまでも住み続けたいまち・保土ケ谷の実現を目指して、今年も頑張っていきたい」と決意を述べた。
また、保土ケ谷区職員らによる区の歌「わがまち、保土ケ谷」の合唱や、郷土芸能「川島囃子」も披露され、会場を盛り上げた。
参加者からは「これほど多くの方が参加しているのを見て、地域間の交流の深さを実感した」といった喜びの声も多く聞かれた。
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