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保土ケ谷区 社会

公開日:2026.05.21

ゆうちょ銀行中村麻衣さん 親身な応対で詐欺阻止 警察から感謝状

  • 感謝状を手に持つ中村さん(中央)。右は佐々木署長、左は勝本店長

    感謝状を手に持つ中村さん(中央)。右は佐々木署長、左は勝本店長

 ゆうちょ銀行保土ヶ谷店の職員・中村麻衣さんがオレオレ詐欺を未然に防いだとして、保土ケ谷警察署(佐々木卓栄署長)は5月14日に感謝状を贈呈した。

 中村さんは3月31日午前11時40分ごろ、「弟が交通事故に遭い、300万円が必要。送金ではなく現金でほしい」と同店を訪れた70代男性を対応した。高額な引き出しを心配して男性に詳細を聞いたが、理由が明確でないことを踏まえて警察に通報。男性が騙されていることが分かった。

 中村さんは日頃から顧客の話を親身に聞くことを徹底しており、同店の勝本和夫店長も丁寧な仕事ぶりを評価する。感謝状の贈呈式で、佐々木署長は「区民から毎日のように騙しの電話があったという連絡をいただく。中村さんの勇気を持った声掛けにより、詐欺を阻止することができた」と感謝の言葉を述べた。

件数、被害額ともに増加

 同署によると、今年4月末時点までに保土ケ谷区内で発生したオレオレ詐欺などの特殊詐欺の認知件数は25件で、被害額は約2億6600万円。昨年同期から認知件数は11件、被害額は約2億5100万円増加した。昨今、固定電話のほか、スマートフォンなどにも詐欺の電話が頻繁にあるといい、被害が拡大している一因と考えられる。

 神奈川県警は、国際電話や詐欺電話を自動でブロックする特殊詐欺対策アプリの導入を住民に呼び掛けるなど、啓発強化に努めていく。

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