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保土ケ谷区 教育

公開日:2012.05.24

笹山小
ベイ選手が訪問授業
「夢」の大切さ語る

  • 子どもと語り合う荒波選手(左)と筒香選手(右)

 5月16日、笹山小学校(柏木政利校長)に横浜DeNAベイスターズの荒波翔選手と筒香嘉智選手が訪れ、特別授業を行った。これは同球団の選手会による「星に願いを」プロジェクトの一環で、市内5校で実施されたもの。



 授業は4年生から6年生を対象にサプライズ企画として行われ、子ども達は選手の突然の登場に歓声をあげた。その後、将来の夢についての作文を児童が読み上げ、それを聞いた両選手は、自らの経験などと照らし合わせ親身にアドバイスを述べる場面も。「音楽家になりたい」と書いた児童には「どの世界も厳しい。目標を持って練習することが大切」と励ました。



 また、「やっていて楽しいと思うことを続けていると、夢につながることもある。その気持ちを大切にがんばってほしい」と語り、夢をまだ持っていないという児童も「これから自分に合った夢を見つけたいと思います」と感想を話していた。

 

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