ダート競馬の祭典 川崎競馬で「JBC」開催 11月5日(月)、トップホースが集結
11月に入りますます盛り上がりを見せる秋競馬――。地方競馬で持ちまわり開催されるダート競馬の統一グレードワン競走(JpnI)『JBC』が、今年は川崎競馬場で開かれることもあり、川崎競馬は熱気に包まれている。11月5日(月)にナイターで開催、ダートを代表するサラブレッドが川崎に集結する。
川崎競馬(川崎区富士見1の5の1)は、11月4日(日)から9日(金)まで、ナイター競馬を開催する(4日のみ昼間開催)。5日には、ダート競馬の祭典とされる第12回JBCクラシック(JpnI/2100m)、第12回JBCスプリント(JpnI/1400m)、牝馬限定の第2回JBCレディスクラシック(重賞/1600m)を同時開催し、第12回ローレル賞(南関東2歳牝馬重賞)も行われるなど注目レースが目白押し。
当日は来場者に向けたイベントも行われ、全国の競馬ファンならずとも、スポーツファン、家族みんなで参加できるまさに川崎競馬「祭典の一日」になる。
川崎では6年ぶり
今年で12回目のJBCは、地方競馬持ちまわりで開催されており、川崎競馬では2006年以来、6年ぶり2度目の開催。地方競馬最高賞金額となる1着賞金8000万円でダート選手権距離のJBCクラシックと、1着賞金6000万円でスピードを競うJBCスプリントは、地方競馬と中央競馬(JRA)から、ダートを主戦とする3歳以上のサラブレッドが照準を合わせる一大レース。
川崎競馬を運営する組合担当者は「秋の祭典に向け勝ち上がったサラブレッドが見せる迫力のレースを、生で観戦できるまたとない機会です。当日は楽しいイベントも企画しました。ぜひ地域の皆さまにお越しいただければ」と話している。
ダート頂上決戦の舞台に向け、しのぎを削った”強くて早い”サラブレッドが川崎に集結。月曜日の夜、その栄冠を勝ち取る馬に高い注目が集まる。
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