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鶴見区 教育

公開日:2012.11.22

矢向地区
公道で自転車マナー学ぶ
町内会が体験型教室

  • 踏切前では一旦停止など、要所で指導した

 区内では初めてとなる公道を使用した自転車交通安全訓練が11月18日、矢向小学校周辺で開かれ、矢向地区の子どもや保護者約100人が交通ルールや公道での走行方法などを学んだ。



 主催は矢向地区連合町内会(鈴木憲三会長)。鶴見警察署や交通指導員、同小PTAなどが協力した。



 矢向地区は、区内周辺のスポットを自転車でまわりながら安全意識を高める企画なども行っている。今回は「より実際に即した形で」と警察の協力のもと実施にいたった。鶴見署によれば、公道を使用した自転車教室は初めてという。



 当日は、矢向小から踏切や交差点を通る約1Kmのコースを設置。参加者は普段使用している自転車を使用し、ポイントごとに走行方法のアドバイスを受けた。



 鈴木会長は「自転車は普段何気なく乗りがち。実体験を通し、改めて注意する気持ちを持ってもらえれば」と話していた。

 

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