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鶴見区 社会

公開日:2013.04.04

若者の就労を後押し
ダスキンと区が協定

  • 協定を交わした東工場長=写真左と山崎幹夫前区長

 区内弁天町の(株)ダスキン横浜中央工場(東芳朗工場長)と鶴見区が3月26日、青少年等の就労支援に関しての協定を締結した。区が青少年の就労支援について民間企業と協定を結ぶのは初めて。

 協定は、ひきこもりなどの困難を抱える青少年に対し、就労体験プログラムなどで自立支援を行う「東部ユースプラザ」が、27日に開所したことを受け実施。市所管となるユースプラザの取り組みを地元から後押しするねらいがある。

 同工場は協定締結前から障害者雇用などを積極的に進めており、勤務成績によっては長期間の雇用もあるといった就労支援の実績を持っている。

 今後は、ユースプラザを利用する青少年の受け入れ先の一つとして、鶴見区を通した相互連携を図る。

 区担当者は「実績のあるダスキンさんと協力できることは有難い。就労支援を充実させたい」と話した。

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