鶴見区 社会
公開日:2026.02.05
東部病院
災害想定し、連携防災訓練
携帯トイレ設置も初実施
災害医療拠点病院に指定されている済生会横浜市東部病院=下末吉=で1月18日、大規模な災害医療総合訓練が行われた。横浜市内で震度6強の地震発生を想定し、医師や看護師、区役所、消防、警察ら約300人が参加。緊迫した空気の中、傷病者の受け入れ手順や連携体制を確認した。
地域医療の砦として、万が一の備えを強化しようと毎年実施しているもの。同院が主催し、区医師会や歯科医師会、薬剤師会、行政らで構成する「区災害医療連絡会議」の各機関と協力し、災害時の動きや連携を実践している。
今回は傷病者のトリアージや対策本部設置に加え、災害時の断水等を想定した「携帯トイレ」の設置訓練が初めて行われた。この訓練は、発災直後の衛生環境維持が狙いで、設置の指揮を執った同院総務室の高宮智之さんは「発災後、既存トイレが使用される前に、いかに早く封鎖して携帯トイレを設置するかがポイント」と強調。「滞りなくできたが、備蓄倉庫の鍵の管理など、周知における課題も再確認できた」と振り返った。
訓練全体を統括した災害医療対策室責任者の松本松圭医師は「情報連携が非常にスムーズで、例年以上に充実した内容だった」と総括。その上で、「災害時は水洗トイレが使えなくなる。命と衛生を守るため、食料と同様に各家庭でも『携帯トイレ』の備蓄を強くお願いしたい」と地域住民へ呼びかけた。
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