寄 稿 武蔵小杉駅南口地区西街区 期待される新中原図書館 民主党川崎市議団 前川崎市議会議長 うしおだ智信
現在、武蔵小杉駅南口地区西街区ではエクラスタワー武蔵小杉の建設が進んでおります。地上39階・地下2階の高層マンションで総戸数は326戸。13年春の開業を目指す、東急東横線・目黒線「武蔵小杉駅」から直結となる計画です(1Fと4Fが改札)。
1Fにはスーパーマーケットのマルエツが入店予定で、2階から4階は物販を中心とした開発を計画中とのことです。
5階・6階には「市立中原図書館」が移転、開館します。閲覧席数は約200席(現在143席)、蔵書数はおよそ40万冊(現在33万6千冊)。市の中央図書館のような機能をさらに充実・強化することとなります。市内では初の自動貸出機を導入し、コンピューター管理による自動書庫も設置されるといいます。子育て世代を意識し、児童図書や親子で本を楽しめるスペースもできる予定とのことです。
先月には図書館の一般競争入札の結果が発表され、13年3月までに移転・開館のスケジュールとなっております。
また、直結のショッピングモールと医療モールの建設も計画されており、14年6月の完成予定です。
西街区は、武蔵小杉の中でも昔から地域住民の生活の中心でありました。長年中原区内に住む私としても、より魅力的で賑わいのあるエリアとなるよう期待しております。
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4月19日
4月12日