市役所そばのこけ丸の森で3月23日、弥栄高校美術部の学生が丸太の表面にデザインした作品が飾られ、アートで彩られた。
相模原中央商店街協同組合のゆるキャラ「こけ丸」など、生徒らが自らの感性で思い思いに描いたデザインが楽しめる。
今回の試みは、昨年11月に同商店街主催で行われた「ペインティングパフォーマンスグランプリ」に同高校生が参加したのがきっかけ。「美術・芸術のまち」をテーマに町おこしを行う同商店街と美術専攻の学生が在籍する同校のつながりが生まれた。
丸太にデザインした同校美術部の学生の多くが市外出身者。そのため、「相模原を意識する機会ができ、愛着が生まれた」といった声が聞かれた。同商店街の横山房男理事長は「これからも弥栄高校との絆を深めていきたい」と話した。
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