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横須賀・三浦 教育

公開日:2026.03.13

横須賀の「今と昔」を大調査
こども記者が自分のまちを取材し発信

  • 約半年間の活動をともにした17人の2期生メンバー。完成した冊子を手にして

    約半年間の活動をともにした17人の2期生メンバー。完成した冊子を手にして

  • 横須賀の「今と昔」を大調査 (写真2)

 自分たちが暮らす街を取材し、魅力を発信するこどもローカルマガジン『SUKATTO(スカット)』=左下写真=の第2号が完成した。3月7日に、横須賀市衣笠栄町のはまゆう会館でお披露目会が開かれ、制作に携わった「子ども記者」17人が、取材や編集の舞台裏を笑顔で報告した。

 スカットは、横須賀の子どもたちが編集・撮影・デザインの各工程をプロのクリエイターから直接アドバイスを受けながら1冊を作り上げるユニークな取り組み。2025年春に発行された創刊号は5000部を配布。「シビックプライド」の醸成をコンセプトに、子どもたちの感性豊かな視点とクオリティの高さが反響を呼び、今回の第2号では発行部数を1万部に増やしてリリースする。

 第2号の柱となるテーマは、「横須賀の『今と昔』」。かつての里山の風景を再現した「沢山池の里山」を訪れ、自然を生かした遊びの体験報告や身近に存在する横須賀市民のソウルフードである「のりだんだん(海苔の二段重ね弁当)」、佐島名物の「へらへら団子」を調査。地元を代表する百貨店「さいか屋横須賀店」の歴史、ロゴマークの変遷、ある世代には印象深い記憶となっている屋上遊園地についてまとめている。

 完成した冊子を手にして、メンバーのみさきさんは、「特集をみんなで協力して行ったことで仲良くなれた」と満足げ。発起人で実行委員長を務める鈴木英恵さんは、「自分が抱いている”横須賀愛”を形にしたプロジェクト。たとえ成長して一度ここを離れても、またいつか戻ってきたいと思える場所であるように」と1冊に込めた想いを打ち明けた。

 市内の京浜急行駅構内のラックや行政センターほかで配架中だ。

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