東京五輪出場を目指す町田市立金井中学校出身の関根花観選手(JP日本郵政グループ所属)は26日、宮城県で行われた第37回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝=6区間、42・195Km)に出場した。
日本一早い女子実業団チームを決めるクイーンズ駅伝。昨年、関根選手は3区を走り、JP日本郵政グループの初優勝に大きく貢献した。
アップダウンの厳しい5区(10・0Km)を任された関根選手は3位でタスキを受け取った。前を走る選手に追いつこうとするが距離を縮められず、33分37秒の区間5位タイムで、そのまま3位でタスキを渡した。JP日本郵政グループは6区で順位を一つ落としたものの4位でゴールし、来年のクイーンズ駅伝に出場できるシード権を得た。
1位はユニバーサルエンターテインメント、2位はパナソニック、3位はダイハツの順となった。
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