若者に「スポーツボランティア」について興味を持ってもらおうとNPO法人やまとスポーツマネジメントが関係者を講師に招き、講座「チャレンジスポーツボランティア」を開催した。
講座では大学の准教授によるスポーツボランティアの現状や昨年のリオ五輪にボランティアとして参加した人の体験談、サッカー・Jリーグ関係者からJリーグにおけるボランティアの重要性などが語られた。
地元の中学生から大学生まで10人が受講。遠くは千葉県からも参加者がいた。この日参加した受講生は、10月29日(日)に開催される「横浜マラソン」の給水係として実際にボランティアを体験、11月に報告会を行う。
藤沢から参加した大学2年生の宗田陸さんは、地域の清掃ボランティアの経験はあるものの、スポーツボランティアは初めて。「話を聞いて『大変そう』というイメージが『楽しそう』に変わった」と笑顔に。中学生(渋谷中2年)で唯一参加した斎藤萌々夏さんは「ボランティアにもたくさんの種類があることが知れた」とコメント。横浜マラソンでのボランティア初体験について「緊張すると思うが、言われたとおりにやりたい」とはにかんだ。
同法人では、明日10月7日(土)にも講師を招きスポーツボランティアセミナーを大和スポーツセンターで開催する。午前9時15分から正午。参加費無料。申込み・問合せはhttps://goo.gl/Y8a1eAにアクセスするか事務局【携帯電話】080・6740・2895海藤さんまで。
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