早春の大山路を駆ける『第32回大山登山マラソン』が3月12日(日)に開催される。コースは伊勢原駅北口から大山阿夫利神社下社までの9・0Km。標高差650mにもなる県内屈指の難コースに全国各地からエントリーした2771人のランナーが挑戦する。
大山登山マラソンの歴史は古く、1930年の大山節分祭駅伝にまでさかのぼる。その後、同駅伝をヒントに81年に大山登山競走大会として再スタート。市制15周年を記念して、現在の名称となった。
今では県内屈指の難コースとして、全国からランナーが集まるレースに成長。片道9・0Kmのワンウェイコース最大の難所が、約7Km地点のこま参道からゴールまでにある1610段の石段。ゴール付近では最大傾斜も約30度となりランナーを苦しめる。
レースでは多彩なゲストランナーも魅力。今年はアテネオリンピック代表の坂本直子さんをはじめ、小鴨由水さん、小崎まりさん、市川良子さん、藤永佳子さんの5人。また初の招待選手に東洋大学時代は箱根駅伝5区を任された五郎谷俊さん(コモディイイダ陸上競技部所属)が参戦する。
各部門のスタート時刻は、男子50歳代・60歳以上/午前10時、男子40歳代・女子/午前10時半、男子29歳以下・30歳代/午前11時
また当日は伊勢原駅北口の竜神通りでランナー歓迎イベントを開催。選手受付となる伊勢原小学校ではいせはら樂市樂座によるブースも出店される。
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