横須賀版 掲載号:2017年2月10日号
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最先端の研究間近に市民団体が見学ツアー

教育

学習支援の教材もずらり
学習支援の教材もずらり

 特別支援教育の分野で国内唯一の「ナショナルセンター」が野比にある。独立行政法人国立特別支援教育総合研究所だ。昨今注目されている「インクルーシブ教育」など専門分野の研究や情報発信・理解啓発を行っている。

 今月3日、同研究所の見学ツアーを実施したのは、障害児者の保護者を中心に情報発信を行う「sukasuka(すかすか)―ippo(いっぽ)」。保護者や放課後等デイサービス事業者ら約50人が参加し、最先端の研究を体験した。

 住居をイメージした「生活支援研究棟」では、音や香り・色を活用し、部屋の目印や次の作業など「解るきっかけ」となる仕掛けを見学。障害に応じた教育支援機器の紹介では、筆記補助具やタブレット型の学習アプリ、スイッチで作動する玩具やゲーム機器のほか、目の動きで操作できるパソコンなど、ICTを活用した最新技術に触れた。

 ツアー終了後、参加者からは「身の回りにあるもので工夫できるヒントも得られた。小さなノウハウが役立ちそう」といった感想があったほか、「市内の学校が研究モデルに参加することはできないか」などの意見も上がっていた。
 

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