水仙とともに城ヶ島を満喫 16日(日)から城ヶ島水仙まつり
恒例の『城ヶ島水仙まつり』が、明後日16日(日)から2月13日(日)まで開催される。今回で10回目となる同まつり。期間中は、咲き誇る八重水仙を愛でながら島内店舗の割引セールや増量セールのほかイベントが楽しめる。
城ヶ島の水仙は、もともと同島に自生している八重水仙の観光客らによる盗難被害が相次いだことから、「それならば一ヵ所にまとめ観賞用として多くの人に喜んでもらえないか」と、有志で募った4人のメンバーが球根などをハイキングコース等に植えたもの。以後、島民が積極的に手入れなども含め参加し、現在は県立城ヶ島公園をはじめ、「水仙ロード」と名付けられたハイキングコース、灯台周辺などに約60万株が植えられている。
同まつりはその水仙が咲き誇る時期を観賞月間として、地域の活性化にも役立てようと城ヶ島観光協会を中心として開催されている。
期間中は各店舗での割引や増量セールが実施されるほか、1月16日(日)と2月13日(日)の午前11時から午後3時まで「絶景スタンプラリーとガラポン大抽選会」を開催。当日、島内店舗で500円以上の買い物につきガラポン券1枚を進呈。城ヶ島灯台入口駐車場脇の会場でガラポン抽選にチャレンジできる。また、絶景スタンプラリーで3ヵ所以上スタンプを押した人もガラポンが1回でき、5ヵ所すべてのスタンプ保持者先着200人には乾燥わかめをプレゼント。
ガラポンの景品も、城ヶ島産さざえ1キロが10本、ホラ貝1キロが5本、真鯛約1キロサイズ5本、縁結びの松にお供えしたありがたいマツボックリ50本、同じく松の種50本のほか、店舗賞若干、残念賞お菓子となっている。
さらに、1月30日(日)の午前11時から午後3時までは、島内店舗で500円以上の買い物で「さざえ引換券」を1枚発行。同じく灯台入口駐車場脇で、あつあつ城ヶ島産ブランドサザエと交換してくれる(先着1000人・さざえが無くなり次第終了)ほか、海のギャングうつぼの試食会も同時開催する(こちらは300食)。30日の企画は当日雨天の場合も決行。
同協会では、「今年もより多くの人に楽しんでもらおうと、関係者一同はりきっております。是非、水仙を観に遊びにきてください」と話している。
問合せは、【電話】046(881)6414同観光協会まで。
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