消防操法競技大会 技術向上を目指して 10月5日 城ヶ島公園で
消防操法技術向上を目的にした三浦市消防団による操法競技大会が10月5日(土)、県立城ヶ島公園駐車場で行われる。時間は午後0時30分から4時。
当日は、市内の消防署から50人・10車両、消防団から235人・18車両が参加する。競技は「ポンプ車操法の部」と「小型ポンプ操法の部」の2部門で行われる。
競技方法は、ポンプ車操法が「手びろめによる1線延長後、第2線を延長する操法」、小型ポンプ操法が「手びろめによる1線延長操法」。
審査の後、各部門の優勝、準優勝および技能賞を決め 表彰する。
連覇狙い訓練 三浦市消防団第10分団
2011年度小型ポンプの部で優勝した第10分団は、連覇を目指して練習に励んでいる。第10分団は和田、高円坊ほかを管轄。団員は20人で平均年齢は30代。練習は、仕事が終わった夜7時過ぎから約1時間半だ。団員は、基本動作や立ち位置、スピードなどを確認しながら繰り返し練習を行った。分団長の鈴木清道さんは「連覇を狙う」と意気込む。分団の活動について「万が一、火災発生の時一番に駆けつけ対応できるのは地域に密着している分団の使命。確実に対応するためにも日頃の訓練は大切」と気を引き締める。大会は「日頃の訓練の成果を確認する意味でも大切な舞台」と団員の動きに目を配る。
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