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三浦 社会

公開日:2016.05.27

市民団体がプロデュース
逗子発”フェア商品”いかが

  • 「逗子珈琲」と「ずしチョコ」を紹介する磯野さん(右)と花田さん(=18日、新宿)

 消費を通じて発展途上国の人々を支援するフェアトレード。市民団体がプロデュースする逗子ブランドの商品が密かな人気を集めている。「逗子珈琲」と「ずしチョコ」の2品で、いずれも逗子フェアトレードタウンの会に携わるメンバーらが開発を手掛けた。

 逗子珈琲は「フェアトレード運動を推進する一助に」と試行錯誤を重ね、半年がかりで開発。無農薬・有機栽培で育てられた東ティモール産の豆を使用し、ルワンダの豆をブレンド、市内で焙煎している。しっかりとした渋みと香り高い味わいが売りだ。

 一方のずしチョコもオーガニック素材を使ったフェアトレード・チョコレートで、味はザクロ、オレンジ、ミルクなど6種類。昨年10月に開催された「逗子ステキ発見フォトコンテスト」の入賞作品をパッケージにしている。「商品を通じてフェアトレードと出会うきっかけにしてもらえれば」と事務局長の磯野昌子さん。

 珈琲は80g500円、チョコレートは各400円(税込)。逗子海岸沿いにある「アマーレ」で取り扱っている。

 問合せは同店【電話】046・872・6277

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