三浦市観光協会が主催する「平成28年度みうら観光写真コンクール」の入賞作品が決定し、先月26日に表彰式が行われた。
「後世に残したい三浦らしい景観(みうら景観資産)探し」をサブテーマに、105点の応募作品のなかから最優秀賞に選ばれたのは、横須賀市在住・渡辺修二さんが撮影した「いなりっこ」=写真。「古式豊かな装束を身にまとい、踊る姿は郷土の誇り。正攻法に正面から背景を計算して動きと子どもの緊張感も写しこんだ素晴らしい作品」と同協会は講評する。
その他の受賞者は以下のとおり(敬称略)。
特選/伊藤良一(平塚市)、小西光希(横浜市)
準特選/田中和夫(逗子市)、川口忠男(横須賀市)
佳作/間瀬幾雄(茨城県)、寺島淳(埼玉県)、木村光俊(横須賀市)、藤江健次(藤沢市)、石井良明(横須賀市)
地域賞/輿石宇一(横浜市)、塚本紀夫(藤沢市)、池田廣行(横須賀市)、徳矢嶺(東京都)、関口亮平(三浦市)
入賞作品は市観光インフォメーションセンターなどで展示されている。
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