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藤沢 社会

公開日:2015.03.06

4月の大相撲藤沢場所
遊技場協同組合福祉事業協会
招待券368枚を寄贈

  • 6市1町から感謝状が贈られた(前列右から3人目が伊坂氏)

 神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同会長)、藤沢、大和・綾瀬、座間・海老名の遊技場組合は2月24日、秋葉台文化体育館で4月4日(土)に開催される大相撲藤沢場所(勧進元・最上重夫氏)の招待券368枚を6市1町に寄贈した。



 チケットの寄贈は同組合や協会などの地域貢献活動の一環として行われ、今回で14回目となる。招待券は障害者施設や後期高齢者、児童福祉施設などに届けられ、招待者は延べ約5900人にのぼる。



 藤沢市役所で行われた寄贈式には伊坂氏のほか、藤沢遊技場組合の関根晋組合長ら関係者をはじめ、鈴木恒夫藤沢市長や木村俊雄寒川町長、茅ヶ崎市、大和市、海老名市、綾瀬市、座間市の代表らが出席した。



 伊坂氏は同場所勧進元の最上氏に感謝を述べるとともに、「業界は現在厳しい経営環境にあるが社会福祉の火は消してはならないと、今年もチケットの寄贈を行う。地域の施設や団体の方々のためにお役に立てればうれしい」と語った。



 招待券を受け取った鈴木市長は「今年で23回目の開催、献血活動も大いに盛り上がっている。今後も継続して行ってもらいたい」と述べた。また、各自治体から伊坂氏と関根氏に感謝状の贈呈も行われた。

 

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