片瀬山在住の赤池達正(みちまさ)さん、孝子さん夫妻が4月29日(土)、手造りで整えた自宅の庭を公開する。
これは、N・G・Sジャパンが全国で行っている庭園福祉活動(チャリティー・オープン・ガーデン)の一環。がんで友人を亡くした経験のある赤池さんは、少しでも力になれればと、この活動に参加した。入園料は「高松宮妃癌研究基金」へ寄付される。
公開される庭は100坪の斜面を長年かけて手造りしたもの。クレマチスやユーフォルビアをはじめ、季節の花やハーブ、山草などを楽しむことができる。
当日は、ハープやシンセサイザーの演奏会も開かれるほか、手作り菓子も販売される予定。
会場は、片瀬山5の1の17、時間は午前10時から午後5時。入園は500円(茶菓子付き・中学生以下は無料)。駐車場は無いので、公共交通機関で来場を。
赤池さんは「モッコウバラが見ごろになると思う。花だけでなく、この時期の新緑は清々しい。のんびりと自然を感じてもらえると嬉しい」と話した。
問い合わせは、赤池さん【電話】0466・22・1514へ。
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