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公開日:2015.02.14

市消防職員協議会
信頼回復の第一歩
18日に発足記念式典

 小田原市消防職員協議会は「明るく健全で魅力ある消防職場環境をつくり、命を大切にする消防行政の達成に寄与すること」を目的に昨年9月1日に発足。会長は、中井出張所の川久保昌彦警防係長が務める。

 消防職員協議会は、労働三権(団結権・団体交渉権・団体行動権)が認められていない警察官や消防職員などが組織した任意団体。県内では横浜、川崎、座間に次いで4例目。市職員組合がない自治体での発足は珍しい。

 小田原市消防本部では、2013年に公文書の改ざんやセクシャルハラスメントなどの不祥事が明るみになるなど、信頼を損ねる案件が相次いでいた。川久保会長は「市町民の命を守る仕事なので、自浄能力を発揮し、信頼を回復する必要があった。自分たちのエゴのためでなく、組織内のハラスメントを防ぐ抑止力にもなれば」と話す。

 現在、協議会には20代から50代まで幅広い年齢層の職員約50人が参加。4月の人事異動後には70人程度になる予定だという。これまでに講師を呼んでの学習会やボランティア活動などを行っており、今後も定期的に開催する予定。

 報徳会館で行われる式典には、神山洋介衆院議員や都筑正宏消防長らが来賓として参加。相洋高校和太鼓部が特別参加、式典に華を添える。

 協議会に関する問合せは川久保会長【携帯電話】090・4074・7883または真壁事務局次長【携帯電話】090・6563・3738。

 小田原を含む2市5町の消防職員による任意の自主組織「小田原市消防職員協議会」が2月18日(水)、結成記念式典を開催する。働きやすい職場環境の整備のほか、不祥事が相次いだ消防の信頼回復を目指すために立ち上がった組織にとって、新たな節目を迎える。

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