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秦野 社会

公開日:2016.08.06

子どもの「居場所」を開設
ベジタステーションはだの

 子どもの居場所・学習支援の場として8月11日(木)、「ベジタステーションはだの」を開設する。会場はデイサービスコミュニティー「万年青(おもと)」(秦野市曽屋1338の1)で、午前8時から午後3時まで。

 ベジタステーションとは、ラテン語で「元気になれる場所」という意味。普段は高齢者デイサービスを行う介護施設として使用されている場所を子どもたちが会食や遊び、夏休みの宿題ができる場所として活用してもらおうと1日限りで開放するという。実施はデイサービスを運営するNPO法人ライフサポート39丹沢で、上智大学短期大学部の上智Jr.ボランティアの学生5人が子どもたちのサポートとして協力する。

 当日は「山の日」ということもあり、同施設が提携する市内の畑で収穫した野菜を使い、山をイメージした「丹沢カレー」を作って、昼食として提供される予定。また、学生ボランティアによる宿題の手伝いなども行われるという。

 参加費は無料。対象は小・中学生で、申し込み先着20人。申し込みは8月9日(火)までに、市子育て支援課【電話】0463・86・3460へ。

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