秦野 文化
公開日：2024.02.09
出雲大社相模分祠
横綱も｢福は内｣
４年ぶりに豆まき
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壇上中央から豆をまく、横綱・照ノ富士
出雲大社相模分祠（秦野市平沢、草山清和分祠長・宮司）で２月３日、節分祭神事と豆まきが行われた。コロナ禍で中止となっていた豆まきは４年ぶりの実施となった。
当日は社殿で神事が行われた後、特設会場で豆まきを実施。まき手として高橋昌和市長や地元選出の県議・市議、１月に行われた初場所で優勝した横綱・照ノ富士ら伊勢ヶ濱部屋の力士が登壇。「福は内」の掛け声に合わせ、豪快に豆がまかれた。草山宮司は「今年は元日に大きな地震が起こりました。震災が発生したら、まずは身を守ってください。そして、皆さんが幸せになろうと思う心を持って、今年一年を過ごしてください」と話した。
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