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青葉区 ピックアップ(PR)

公開日:2011.12.01

シリーズ【2】拡大機能付き内視鏡
がん病変100倍ズームで悪性度確認

  • 平島徹朗 院長国立がん研究センター中央病院内視鏡部などで世界最高水準の内視鏡診断や内視鏡治療を修得。

  • 検査後のリカバリー室

 「微細かつ複雑、色調変化の弱い病変の早期発見。がんで苦しむ人を減らすには、全てはここにかかっています」と話すのは「たまプラーザ南口胃腸内科クリニック」の平島院長。国立がん研究センターなどで内視鏡診断の修得に励んできた院長。毎月”がん”をテーマに連載。今月は『100倍拡大機能付き内視鏡』について。



 通常の内視鏡検査では、病変が平坦で見極めが難しい微小なポリープでも早期発見につなげようと、同院では「100倍拡大機能付き内視鏡」を導入している。 「拡大することで、粘膜の微小な血管や腫瘍模様をより詳しく観察できます」。さらに特殊染色・特殊光を併用して拡大内視鏡検査を行うことで、ポリープに潜む悪性度も判断。「将来的にがんになる病変か否かがわかり、早期発見につながります」。拡大観察することで、組織を取るべき場所が正確に判断できるため、より見逃しのない診断につながるという。



 検査後はカフェの様なリカバリー室に。メニューから、体に優しい飲み物などが選べて休憩ができる。



【次回は、大腸ポリープの日帰り内視鏡手術について】

 

たまプラーザ南口胃腸内科クリニック

横浜市青葉区新石川3-14-12

TEL:045-914-7666

http://www.tamapla-ichounaika.com/

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