川島選手が市ヶ尾中に 人権授業でサプライズ講師
川島選手は生徒からのハイタッチにも気さくに応えていた
サッカー日本代表のゴールキーパー・川島永嗣選手が今月20日、市ヶ尾中学校（平川理恵校長）の人権特設授業に、サプライズゲストとして登場。海外チームでキャプテンを務める経験などを語った。
これは、同校のオファーに対し、川島選手がサッカーと関わりの無い生徒とも交流が持てる良い機会だとして快諾し、実現したもの。今回、何も聞かされていなかった生徒らは、突然登場した”日本の守護神”に大興奮。会場が大歓声で包まれた。
生徒と双方向による講演では、川島選手はこれまでのサッカー人生を振り返ったほか、多国籍の選手との絆の深め方などを語った。「プロになるという夢に向かって努力し続けた。皆も夢に向かって努力を続けて」とメッセージを贈った。
質問コーナーでは、答えにくい質問に川島選手がレッドカードを出す趣向で行われ、盛り上がりを見せた。
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