青葉区版 掲載号:2012年8月16日号
  • googleplus
  • LINE

横浜市 HEMS(ヘムス)活用し節電推進 設置補助を全区に拡大

経済

設置モニターイメージ
設置モニターイメージ

 横浜市は6月末から、電力使用量が一目でわかる家庭用エネルギー管理システム「HEMS」設置補助の申し込みを行っている。今年度は、募集対象を昨年度の5区から市内全18区1400件に拡大。費用面でも市だけでなく国からの補助が受けられるなど、負担が軽減されている。

電力使用量を「見える化」

 HEMSとは、部屋ごとや時間帯別の電力使用量がモニターやパソコンで「見える化」できるシステムのこと。いつ、どこで、何に電気を使い過ぎているのかを把握し、省エネや節電行動に役立てることができる。

 横浜市は、CO2を削減し低炭素都市実現を目指す「横浜スマートシティプロジェクト」(YSCP)を推進している。HEMSを導入して市民の省エネ行動を促進する「横浜グリーンパワー(YGP)モデル事業」はYSCPの一環で行っており、2010年度に都筑区、昨年度は青葉・金沢・西・中区の4区を加え、計628件の実績がある。都筑区で導入した66件では、平均約20%の電力使用量削減につながった。市では節電効果が着実に出ていることから、今年度は対象を全18区に拡大した。

費用負担が軽減

 一方で、昨年度の事業では、1000件の募集に対し、申し込みは562件。「周知不足」(市担当者)に加え、市の補助を利用しても初期費用が約8万円かかるなど、負担が大きかった。しかし、今年度は国からの補助金も併用すると、システム本体は最低1万円から設置が可能。初期費用の負担が軽減された。

 補助対象となるのは、横浜市民でHEMSを新たに設置する家庭。設置前後の「電力使用量のデータ提供」が義務となる。さらに、市が指定する任意の省エネ実験に参加すると補助金額が増える。

 市温暖化対策統括本部プロジェクト推進課は「将来に向けてのエネルギー対策につなげていきたい。各区の節電イベントなどで広報を強化していく」と話している。

 募集締切は9月28日。問い合せは、同プロジェクト推進課【電話】045・671・4155まで。
 

大成祭典 横浜葬祭センター

葬儀のことなら何でもご相談下さい。

http://www.taisei-saiten.co.jp/

<PR>

青葉区版のローカルニュース最新6件

青葉区版の関連リンク

あっとほーむデスク

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

「ホット」な作品一堂に

「ホット」な作品一堂に

老人ホームで展示

1月20日~2月26日

青葉区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年2月15日号

お問い合わせ

外部リンク