子どもたちに自然とふれあい、食や環境について学んでもらおうと10月11日、寺家町で稲刈りが行われた。「NPO法人農に学ぶ環境教育ネットワーク」(木村広夫代表)が春から取り組んでいる「米を作ろう 稲作体験」の一環で、家族連れ約20人が参加した。
当日は、木村代表による稲の刈り方や干し方、その意味の解説を聞きながら作業をした。稲木も自分たちで組み立てるなど、普段できない体験を楽しんでいた。
一家で田植えから参加してきたという内藤桜さん(鴨志田第一小4年)と葵さん(同2年)姉妹は、「切るのが難しかったけど、思ったより楽しかった」と笑顔を見せた。母の智実さんは「言葉で知っているのとやってみるのは違う。良い体験ができた」と感想を話した。
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