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「あなたの力の１％をあおばの未来に！」 活躍のステージを見つけるイベント
得意なことや好きなことを通じ、多くの青葉区民がまちづくりに関わってもらいたいと、青葉区役所は「あおばセカンドキャリアフォーラム」を７月８日（土）に青葉公会堂で開催する。
フォーラムは定年退職後や子育てがひと段落した人、特技・経験を活かしたい人、既に実践しているが、より活動を深めたい人など、幅広く多くの人が対象。
当日は日本のコミュニティ・スクールの提唱者で、慶應義塾大学名誉教授の金子郁容氏が「地域を良くするボランティア活動とソーシャルビジネスの意義」について講演。続いてＮＰＯ法人ぐるーぷ藤理事長の鷲尾公子氏が「市民活動と福祉マンション」と題して主婦５人から始まった地域活動の面白さや地域経営の極意を語る。講演後はパネルディスカッションも予定。
少子高齢社会となり、子育てや福祉に限らず地域では課題が山積。そんな中で改めて注目されているのが区民の豊かな経験だ。区の担当者は「子どもたちの見守り活動のほか、英語が得意であれば、地域で英語を教えたり、仕事の経験を活かしてパソコンを指導するなど、活躍のステージはたくさん。皆さんがさらに輝き、力を合わせることで青葉区はもっと住みやすい街となります」と期待を語る。
今回のフォーラムは、区民がさらに輝くためのキックオフイベントという位置づけ。開催時間は午後１時30分から４時。申込不要なので気軽に参加できる。参加希望者は直接会場へ。
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