ゆうちょ銀行と郵便局による「お金」の授業が、1月31日に横浜市立黒須田小学校で行われた。
郵政グループの地域貢献の一環として、子どもたちの金融リテラシーの向上を目的に実施しているもの。授業は区内の小中学校で順次行われており、今回は同校の2年生が対象だった。
当日は、同行員が硬貨の種類について解説したほか、お金がどのように循環しているのかを寸劇で披露。「お金は感謝の気持ちと一緒に回っていて、一生懸命働いて得られるもの」と説明すると、児童は真剣に耳を傾けていた。また、欲しい物と必要な物を分類し「時には欲しい物を我慢することも大切。限りがあるお金を上手に使って」と呼びかけた=写真。児童にはお小遣い帳も配られ、使い方の説明も行われた。
参加した男児は「お金を大切に使いたい」、「生きるために大切だとわかった」と話していた。
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