青葉区版 掲載号:2018年6月21日号
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青葉区連合自治会長会の会長に就任した 関根 宏一さん 奈良在住 76歳

次世代に誇れるまちへ

 ○…区内15地区の連合自治会・町内会の代表で組織される青葉区連合自治会長会の会長に就任。地域住民の代表となる責任の重さに表情を引き締めながら、「青葉区に対して愛着があるから、まちを次世代に繋ぐ仕事に関われるのは幸せなこと」と目を輝かせる。「少子高齢化を遅らせるためにも若い人が住みやすい青葉区にしていきたい」

 ○…奈良小学校の第一期生。先祖代々奈良地区の農家だったが、大学卒業後は技術者としてねじの製造に携わる。40代半ばで高等専修学校の数学教師に転職すると、子ども一人ひとりの個性に合わせた指導を心掛け、「明鏡止水」の精神を繰り返し伝えてきた。教え子からの近況報告の話になると思わずにっこり。「やりがいのある仕事でしたね」

 ○…「自分たちのまちは自分たちでしっかり守っていかなきゃいけない」と、50代で奈良一丁目自治会の会長となり、10年ほど前に奈良町連合自治会の会長に。こどもの国線の通勤線化や交番の日パトロール実施に尽力するなどアイデアと行動力で活躍してきた。趣味は4段の腕を持つ剣道。最近は忙しく「道場にも通えない」とこぼすが、素振りは今でも行っているそう。結婚後50年近い月日が流れたが、現在も夫婦仲が良く、「会長の仕事も理解してくれる。感謝しています」との言葉に深い愛情をにじませる。

 ○…節目となる区制25周年を来年に控え、「青葉区の魅力を全国に発信していきたい」と力を込める。施策を考えるのは行政だが、それを実現させるのは自分たちの仕事だとの自負も強い。だからこそ、ほかの連合会長をはじめ、関係団体と協力し合い、一丸となってまちを支えていきたいのだという。目指しているのは「孫の代まで誇れるようなまちづくり」。その手腕に期待がかかる。

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