青葉区と民間企業などが協力し、たまプラーザ地域ケアプラザで実施中の親子向けイベント「どにち★ひろば」。区は子育て世代に事業を知ってもらいたいと、8月28日(火)に同イベントを体験できる「親子でenjoy!あそびのひろば」をプラーザホールで初開催する。
「どにち★ひろば」は民間企業や団体が得意分野を生かし、親子で参加できるプログラムをそれぞれ土曜・日曜に実施する公民連携事業。2012年度に始まり、今年度は離乳食講座や親子運動教室、フラダンス教室などが行われている。
土日開催のため、平日に勤めている保護者も参加しやすい上、民間のノウハウを活用したプログラムを原則無料で提供するのが特徴。企業・団体側は直接的な営業活動はできないものの、地域貢献につながるなどのメリットもある。
今まで別々の日程で各企業・団体が開催していた「どにち★ひろば」を1日で体験できるのが、28日の「あそびのひろば」だ。区こども家庭支援課は、事業を周知するきっかけにしたいと狙いを話すほか、協力企業・団体が一堂に会することで民間同士のさらなる連携につながることも期待しているという。
28日はたまプラーザテラスのプラーザホールで午前11時から午後1時まで開催。4社1団体がプログラムを用意するほか、保育園の申し込み相談や子育て情報コーナーもある。申込不要で、対象は0歳〜小学生(保護者同伴)。授乳・おむつ替えスペースあり。同課は「イベントを通して今後の展開も検討していければ」と話している。
詳細は同課【電話】045・978・2456、または区のHP(ホームページ)を参照。
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