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公開日:2026.02.19

日体大相撲部クリストファーさん
大相撲 雷部屋に入門
5月夏場所で初土俵へ

  • 固く握手を交わす雷親方(左)とクリストファーさん

    固く握手を交わす雷親方(左)とクリストファーさん

 日本体育大学相撲部のリ・ビル・クリストファーさん(4年)が2月9日、同大学東京・世田谷キャンパスで会見を行い、大相撲雷部屋への入門を表明。「一日でも早く関取になりたい」と意気込みを語った。

 フィリピン国籍の両親を持ち、川崎市で生まれ育ったクリストファーさん。身長191cm、体重166kgの体格を生かした突き、押しが持ち味だ。

 向の岡工業高校(多摩区)時代は全国区での成績は振るわなかったが、齋藤一雄監督に見初められ日体大へ。その後、齋藤監督に"前に出る相撲"を叩きこまれ、花開く。4年時は相撲部主将を務め、昨年の国民スポーツ大会成年の部では準優勝、全国学生選手権では3位入賞を果たしている。

「憧れはやめる」

 憧れていた横綱・大の里関は、大学に入学した際の4年生の先輩で、同じ土俵で稽古を積んだ間柄。クリストファーさんは会見で、「大相撲に入ったからには憧れるのをやめる。いつかは先輩に勝ちたい」と意欲を燃やした。

 教え子を送り出す齋藤監督は、「決して器用ではないし、まだまだ発展途上だが、雷親方の指導でもっと強くなれるはず。日体大イズムをつないでいってほしい」と思いを語った。日体大OBでもある雷部屋の雷親方は、「高校時代から見ていた選手。体格も良く素晴らしいものを持っている。愛のある厳しい指導で育てていきたい」と期待を寄せた。

 クリストファーさんは幕下最下位格付け出しの資格を得ており、今年5月の夏場所で初土俵を踏む予定。

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