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山内小 ドローンで未来を体験 企業協働で学びの場

教育

掲載号:2019年7月4日号

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真剣な表情でドローンを操作する児童
真剣な表情でドローンを操作する児童

 山内小学校(佐藤正淳校長)で6月26日、ベンチャー企業との協働によるドローンの実演と体験が体育館で実施された。学校は、児童が将来的に一層の活用が見込まれている分野の技術にふれることで、将来を考える学びとしたい考えだ。

 同校は学校での学習を社会や将来、未来につなげることを目的に、今年度から「Y-NEXT」と名付け、企業との連携・協働による授業や体験などを実施している。すでに東急スイミングスクールあざみ野で水泳学習を行っているほか、横浜市民ギャラリーあざみ野で個別支援学級の造形活動も実施している。

 ドローン体験もその一環。当日はドローンレースの運営やドローンの利活用で社会の課題解決を目指している「FPV Robotics(株)」の駒形政樹代表取締役が登場。4、5、6年生323人を対象にドローンの説明や実演、代表児童による体験などを実施した。

 初めに駒形氏は児童にドローンの歴史や利活用の未来について説明。物資の輸送や橋梁など人が近づきにくい場所の点検・調査などへの活用、実際に研究開発に取り組んでいる「空飛ぶクルマ」などについてスライドとともに紹介した。

「車の代わりに」

 続いて各クラスの代表児童がドローンを体験。5mほど先の目標を目指して往復させる操作だったが、3次元の操作に児童たちは四苦八苦。「不時着」させてしまう場面もありながら、児童たちは真剣な表情でドローンを操っていた。

 体験をした5年生の湯淺凜太朗君、大平悠人君、木下裕斗君の3人はドローン経験者とあって、うまく操縦できた様子。近未来の2030年にドローンがどのように活用されているか予想を尋ねると、「荷物の配達が車からドローンに変わっているかも」「ドローンならすぐに宅配してくれそう」「車の代わりに人が(ドローンに)乗っている」など、少し先の未来に思いをはせていた。

 駒形氏は「(ドローンによって)空の移動革命が始まり、世界が変わるタイミングだ。活躍の場が生まれるチャンスなので、新しい産業に飛び込み、チャレンジしてほしい。世の中に貢献してほしい」と語った。また、「好きなことを1つ見つけて、それに向かって一生懸命やってほしい」とメッセージを送っていた。佐藤校長は「今日の学びを自分の将来につなげてほしい」と話していた。

駒形代表取締役
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