あざみ野白ゆり幼稚園(白井三根子園長)に11月14日、中国から幼稚園の園長や教育研究者8人が視察に訪れた=写真。
日中文化教育交流センターの川崎正雄さんが通訳を務めながら、園児の体操やクリスマス制作の様子などを視察。川崎さんによると、日本と中国でハード面の差はなくなっている一方で、ソフト面で同園から学ぶ部分があるという。視察した教育研究者は、日本では子どもを自主的に遊ばせているが、中国では子どもが心配で過保護だと違いを語った。白井園長は「ケガをしながら危険を学ぶことを大切にしている」と解説したほか、「人の話を聞くなど、人間教育が一番大事。そうすれば勉強もついてくる。慌てることはない」とアドバイスしていた。
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