青葉区 スポーツ
公開日:2026.04.09
春の甲子園で快進撃 宮城で奮闘する遊撃手 青葉緑東リトル・シニア卒団 笠隼人選手
「ダルビッシュ以来22年ぶり白星」―。
3月19日から31日にかけて行われた「春の甲子園」(選抜高校野球大会)で、2004年の大会以来の勝利を掴む快進撃を見せた東北高校=宮城。そんな同校の「守備の華」、遊撃手(ショート)には青葉魂を燃やす青年が。青葉区を拠点に活動する少年野球チーム「青葉緑東リトル・シニア」卒団、笠(りゅう)隼人選手(3年)だ。
野球をしていた親に影響を受け、小学1年生で野球を始めた笠選手。プロ野球選手を夢見て、中学3年生までの9年間、チームメイトと練習に明け暮れた。「たくさんミスをして、上手くいかないことばっかり。監督やコーチにたくさんのお叱りを受けたことが印象に残ってるが、そのおかげで成長できたし上手くなれた」と感謝を語る。
東北高校に進学すると1年生からレギュラー入り。上手くなるための努力を惜しまず、「日本一」を目指して人一倍打ち込んできた。「練習や指導の成果を試合で出せた時や褒めてもらった時はすごくうれしくて、やりがいを感じる」と笠選手。高校最後の年、ようやく掴んだ頂へのチャンスに「全員で勝ちきるという強い気持ちで臨んだ」と春の甲子園を振り返る。その言葉通り、チームワークを生かした野球で1回戦を突破。しかし、続く試合は流れを作ることができず、2回戦敗退に悔し涙を呑んだ。
「甲子園での借りは甲子園でしか返せない。今度こそ『日本一』に」と夏の甲子園(全国高等学校野球選手権大会)を見据え、意気込む笠選手。その先に、プロ野球選手としての未来を描く。「今、青葉緑東リトル・シニアで野球をしている子たちの鑑になれるように、今後も頑張りたい」
「若葉人」では、青葉区ゆかりの期待の若手を紹介します。
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