横浜市は12月3日、市内新型コロナウイルス陽性患者の累計人数を発表した。市内では前週から602人増え、6180人となった。また、青葉区内のコロナ患者は前週から27人増え、市内で4番目に多い482人となった。
市内最多は港北区で568人。以下、南区559人、鶴見区551人と続く。
感染の疑いがあり、受診を希望する場合は
新型コロナウイルス感染症への感染を疑う症状がある場合は、かかりつけ医に相談を。かかりつけ医がいない、かかりつけ医で受診できない、受診する医療機関が分からないなどの場合で、発熱、咳、のどの痛みのいずれかの症状がある場合は「神奈川県発熱等診療予約センター」へ。【電話】0570-048914／【電話】045-285-1015（土日祝日を含む午前９時から午後９時まで）。それ以外の症状で倦怠感や味覚障害、嗅覚障害などがある場合は「横浜市新型コロナウイルス感染症コールセンター」へ。【電話】045-550-5530（土日祝日を含む24時間対応）。
なお、症状はないが、濃厚接触者の懸念がある場合や接触確認アプリ（COCOA）で濃厚接触の可能性について通知を受けた場合、一般の相談なども上記の「横浜市新型コロナウイルス感染症コールセンター」へ。
症状が重い、徐々に悪化するなどの場合は、事前連絡の上、救急医療機関へ。特に急ぐ場合は119番で救急搬送の依頼を。
受診相談の目安は
息苦しさ（呼吸困難）、強いだるさ（倦怠感）、高熱等の強い症状のいずれかがある。高齢者や基礎疾患があるなど、重症化しやすい人で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある。これら以外で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合（症状が4日以上続く場合は必ず相談を）。
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