啓発物品を配布する参加者
青葉警察署（中島敦志署長）は９月30日、交通安全キャンペーンをたまプラーザ駅前で行った。
秋の全国交通安全運動の最終日にあたり、全国的に「交通事故死ゼロ」を目指す同日に啓発活動を実施。同署や青葉交通安全協会などの約50人が参加し、通行人に啓発物品５００セットを配布した。また、車道の運転手らに注意喚起を促すプレートを掲示した。
中島署長は「二輪車や道路横断中の事故が増えています。加害者、被害者とも少しの注意があれば防げた事故も多いので、多くの方に事故防止の意識をもっていただきたい」と呼びかけた。
同署によると、全国で交通事故死ゼロを達成した日は１９６８年の統計開始以来、今年４月８日のみ（10月４日現在）。
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