青葉区 意見広告
公開日:2022.03.31
自民党 県議会議員 内田みほこ 県政報告
ケアラーを社会で支えるために
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心や身体に不調がある家族の介護や介助、看病、世話などを無償で行う「ケアラー」に対し、支援制度が整っていないという課題があります。
全国では年間に介護を理由として10万人が離職し、その結果、低所得や低年金といった負のスパイラルに入ってしまうことが懸念されています。また、ケアラー自身のストレスによる虐待、殺人、心中など深刻な事態も発生しています。
ヤングケアラーの支援も
高校生の20人に1人が家族のケアをしているとの調査結果もあるなど、子どもや学生などの「ヤングケアラー」も増えています。学校生活に集中できなかったり、進学や就労に支障があるなど、将来に不安を抱えています。
これらの状況を受け、国はケアラー支援に関する法整備を急ぐべきで、神奈川県においても支援計画の策定が急務です。県では2022年度の新事業として、ケアラー・ヤングケアラー支援に5229万円を予算計上しています。相談窓口やケアラー支援専門員を配置するほか、ヤングケアラーの学習支援などを行う計画です。
日本では、介護は家族がするのが当たり前という意識が根付いていましたが、いよいよ社会的な支援体制の構築が必要になっていると考えます。
内田みほこ
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青葉区美しが丘5-2-14 たまセンター第2ビル501
TEL:045-530-4071
FAX:045-530-4171
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