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青葉区 社会

公開日:2023.10.19

脱炭素社会を学ぶ
区内での活動を紹介

  • (上)シェアサイクル展示/(下)まちづくりの説明を受ける参加者

 青葉区主催の脱炭素社会実現に向けたイベント「脱炭素を楽しく学ぼう!」が10月9日、たまプラーザで行われた。

 当日は桐蔭横浜大学発の次世代型太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」を使った模型展示や青葉区内でも利用ができるシェアサイクル「HELLO CYCLING」、青葉区東部地区で実証実験をしているオンデマンド交通の紹介などが行われた。中島隆雄区長もイベントに訪れ、各ブースに足を運んでいた。

 「次世代郊外まちづくり」のブースでは区内の豊かな地域資源を活用したまちづくりやライフスタイルについて説明。脱炭素に関するアンケートの参加者には地産地消の一環として寺家町にあるはやし農園が栽培した米が贈呈された。

 また、慶應義塾大学が開発・企画した「美味しくて健康的な環境に優しいカレーレシピづくりゲーム」では、子どもから大人まで年齢問わず、ゲームに参加する様子が見られた。楽しみながら脱炭素について理解を深めていた。

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