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青葉区 ピックアップ(PR)

公開日:2024.06.13

緑化活動で地域の輪
古河電工パワーシステムズ

  • 右から大野社長、高森さん、古川良靖部長

  • ※横に表示されている数字のアイコンは、SDGsの17の目標のうち、同法人の取り組みに該当する項目を一部掲載したものです

 あざみ野南に本社を構える総合電力機材メーカーの古河電工パワーシステムズ(株)(FEPS)が官民・福祉連携を図り「つづく緑プロジェクト」に取り組んでいる。

 2022年に社内サークル華道部の女性社員3人を筆頭に「SDGsを通じた地域・社会貢献ができないか」との思いから「緑でつなぐ」をテーマにしたプロジェクトが始動。社内で一から観葉植物を栽培し、区内企業や団体に配布している。近隣の横浜市民ギャラリーあざみ野や若年性認知症介護施設「GrASP」と連携し、活動の輪を広げながら地域連携強化も図る。

 大野和哉社長は「当社は送配電部品会社4社が統合し設立されている。製品を通しての社会貢献はもちろんだが、この地域活動をきっかけに社内で一体感を持って取り組んでいけたら」と話し、会社全体で推進していこうと国内の各拠点でも同様の取組みを始めた。発案者の高森恵さんは「性別・年齢問わず、自由な発想と相手の意見を尊重する思いで活動をつないでいきたい」と話す。

古河電工パワーシステムズ株式会社

青葉区あざみ野南2丁目11−16

TEL:045-910-2800

https://www.feps.co.jp/

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