近年、激甚化する風水害。青葉区内も鶴見川、恩田川、早淵川、奈良川の4つの河川が流れ、河川氾濫や内水氾濫のリスクも他人事ではない。本格的な台風シーズンを前に、「備え」と「行動」について今一度確認してみては。
区では「青葉区民防災必携〜横浜市浸水ハザードマップ〜」で浸水区域や深さ、避難行動、情報収集先を確認するほか、土砂災害ハザードマップも活用し、危険な場所からの早期避難、避難先、避難経路の検討を呼び掛けている。
避難所だけでなく、安全が確保できる場合は在宅避難も推奨されるため、飲料水・食料品・トイレパックを3日分(できれば1週間分)備蓄し、懐中電灯やラジオなどを準備することも大切だ。暴風対策として物の固定や窓の飛散防止も有効とされている。
地域の支え合いの基盤となる自治会・町内会の役割も大きく、日頃から一人一人が防災意識を高めることが重要となる。
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