青葉区 意見広告
公開日:2025.08.14
市政報告【15】
この秋、3歳児の視覚検査に屈折機器を導入!実現しました!
横浜市会議員 おさかべ さやか
子どもの弱視を早期発見するため、今年の秋から、青葉区を含む8つの区で新しい検査機械を使った試みを始めます。複数の議員と共に進め、実現に漕ぎつけました。
弱視とは、視覚の発達が途中で止まることで、メガネでは改善が難しく、子どもの50人に1人に弱視の可能性があります。6歳から8歳頃までに治療をしないと、その後の回復が困難なため、早期発見が重要です。
しかし、生まれつき弱視の子どもは、はっきり見えていない状態に慣れて、「見えにくい」ことに気づかない場合があります。ぼやけていても、それが何かなんとなく分かることもあり、子どもが「見えた!」と言ってもはっきり見えているとは限りません。こうした背景から、3歳児の健康診断で視力検査を行い、弱視やその原因となる屈折異常を早めに発見、治療することが大切です。
現在の検査方法は、子どもが見えにくさを伝えづらく、また、3歳児健診で見逃すと、小学校入学時の検査まで気づけない場合もあり、早期治療に結びつきにくいです。
屈折機器は、子どもの応答に左右されず、見え方を正確に測ることができるため、弱視の発見率は大きく上がります。横浜市には、両親教室や4ケ月検診など、あらゆる場面で弱視の指導や啓発を行ってもらいたいと考えます。まずは8つの区で始め、早急にすべての区に展開してもらえるよう働きかけていきます。
小酒部さやか
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TEL:090-3916-9776
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