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青葉区 コラム

公開日:2026.04.23

コラム(59)専門医が分かりやすく解説 目のお悩みQ&A 『白内障があると言われましたが、すぐに手術しないといけないのでしょうか?』

  • 目のお悩みQ&A (写真1)

 結膜炎や健康診断の異常などで眼科を受診した際に、白内障と診断を受けることがあります。自覚症状があり「やっぱり」と思う人もいれば、思いがけずびっくりする人もいらっしゃるでしょう。

 白内障は主に加齢が原因で、水晶体が濁って見えにくくなる病気です。厳密には40代から徐々に変化が始まり、50代では眼の検査で多かれ少なかれ症状が見られます。眼科医が白内障と診断する際は、単に「水晶体の濁りがある」場合と、「白内障による視力の低下がある」場合があります。

 前者にはごく軽度の人も含まれ、自覚症状がない場合も多く、不便がなければ手術の必要もありません。一方、後者の場合は、既に見えにくい自覚がある人もいらっしゃいます。とはいえ、手術するかどうかの判断は、ご自身がどれだけ白内障による見えにくさを感じているかによります。不便が無ければ、そのまま様子を見るという選択でも問題はありません。

 ただ、白内障があまり進んでしまうと手術が大変になります。眼の中の水が流れ出る「隅角(ぐうかく)」が狭い人は急性緑内障発作のリスクもあり、予防のために手術するべきなこともあります。また、近視や遠視、乱視が強い人も、早めに白内障を手術すると見え方がだいぶ楽になることがあります。

 手術の必要性については人それぞれです。心配しすぎずに医師に相談するとよいと思います。

■たまプラーザやまぐち眼科/青葉区新石川3の14の14/【電話】045・913・0333/https://tamaplaza-eyeclinic.com

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