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公開日:2026.09.24

青葉区 保育士の地域雇用に一手 10月4日、初の就職相談会

  • 参加園の園長ら=同課提供

    参加園の園長ら=同課提供

  • 左から浅野園長、たまプラーザもみじ保育園の福田誠園長、東園長

    左から浅野園長、たまプラーザもみじ保育園の福田誠園長、東園長

 保育士不足の中、青葉区役所主催の就職相談会が10月4日(日)にたまプラーザ テラスで初開催される。区内の保育施設約130園から30園以上が参加。有志組織「あおば未来ネット」と連携して地元の保育現場の魅力を伝える。

 深刻化する保育士不足への対策として、横浜市では西区や戸塚区などで就職相談会が実施されている。しかし、青葉区からは会場が遠く、参加へのハードルが高いという指摘が現場から上がっていた。

 そこで、まずは区内130園以上の横のつながりを築くため、今年5月に区からの声かけをきっかけに有志の会が発足。「子育て環境向上のために園同士の連携が必要」と考えていた「つどいの森もみの木こども園」の東洋一郎園長らが中心となって、毎月会合を開いてきた。「小桜愛児園」の浅野真巳園長らは「有志だけでなく区内の保育士全体で盛り上げていきたい」と、第3回の会合から有志の会の名称を改め、「あおば未来ネット」として活動を広げてきた。

8割超が参加前向き

 区が昨年9月に実施したアンケートでは、対象となった園の84%が地元の相談会参加に前向きと回答。同年12月に行った区内で働く現役保育士へのアンケートでも「通勤しやすさ」「地元志向」が確認された。大手企業の相談会とは一線を画し、地域に根差した「身近なきっかけ」を作ろうと、区役所が自ら他市の事例を視察。同団体と共働して準備を進めてきた。

 浅野園長は「横浜市全体は人口減少傾向でも、子育て世代は増えている。潜在保育士の方に地元で就職してもらえるよう、市単位ではカバーしきれない細かなサポートをしたい」と意気込む。また東園長は「保育士のモチベーションが上がる取り組みをし、人と関わる仕事の素晴らしさを伝えたい。楽しくやりがいのある保育現場の姿を、ぜひ多くの人に直接聞いてほしい」と参加を呼びかける。

 相談会は午後1時30分から4時30分まで、たまプラーザ テラスのプラーザホール(美しが丘1の1の2)で開催。30園以上の保育施設が集結し、入場無料・履歴書不要・託児スペース付きで気軽に相談できる。区社会福祉協議会が共催。(問)区こども家庭支援課【電話】045・978・2428

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