富士フイルム写真コンテスト 中野修平さん初入賞 応募総数1万1342点から
富士フイルム株式会社が主催する「2011富士フイルム営業写真コンテスト」の入賞者が先月発表され、長津田にある『中野写真館』の中野修平さんが入賞を果たした。同写真コンテストは一年に一度開催され、今回で48回目。応募総数は1万1342点で写真業界では、最も大きなコンテストといわれている。
中野さんは7年前から同コンテストに応募しており、今回が初めての入賞。今年5月に審査された「日本写真館賞コンテスト」でも優秀賞を受賞しており、全国から応募がある2つのコンテストでどちらも入賞する活躍を見せた。
中野さんが入賞した部門は子供ポートレート写真の部。『明日は晴れるかな。』というタイトルで、女の子が笑顔をみせている写真だ。「お客さまにいい写真を提供することと、このコンテストで入賞できるように技術を磨いてきたので、とにかく嬉しいです。次は金賞がとれるようにこれからも頑張りたい」と喜びを話した。
なお、入賞作品は12月9日から15日まで東京都の富士フイルムフォトサロンに展示される予定。
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