気合の演武を披露 緑警察署で武道始式
平成24年緑警察署武道始式が19日、同署(遠藤文雄署長)内の道場で行われ、来賓のほか約200人の観客が会場を埋め尽くした。
演武開始前に遠藤署長は、「日ごろの稽古で鍛えた力と技を十分に発揮して、警察官らしい正々堂々とした迫力のある試合を披露してほしい」と署員へ訓示した。
演武では、柔道・剣道それぞれの高点試合や5人掛が行われ、署員は気合の入った声とともに精一杯に技を繰り出していた(=写真)。また、会場からは華麗な技が決まる度にどよめきが起こり署員に向け拍手が送られた。
その後、いくつかの場面を想定した実践逮捕術、日本刀を使用した試し斬り、少年剣士による試合が披露された。
会場を訪れていた女性は「迫力のある演武に圧倒されました。皆さんの日ごろの鍛錬のようすが伺えるような武道始式でした」と話した。
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