横浜市立長津田第二小学校(田中芳夫校長)で11月2日、4、6年生児童を対象にロサンゼルス五輪100m代表の不破弘樹さんが陸上教室を行った。
これは、文部科学省や日本体育協会が行っている「子どもの体力向上啓発事業」の一環として横浜市教育委員会が主催。当日は、不破さんから児童にむけて、夢や目標を持って生活することの大切さを自身の小学生時代の経験をもとに話があった。
実技指導では、校庭で不破さんが悪い走り方の例を挙げながら、正しいフォームを指導。頭、へそ、足が一直線になる走り方が理想と教えられると、児童らはフォームを意識しながら試走していた。
陸上教室に参加した4年生児童は「毎回、あと一歩でリレーの選手になれず、悔しい思いをしていました。今回教えて頂き、自信がつき、リレーの選手になれるようにがんばりたい」と感想を話していた。
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