緑区 社会
公開日:2017.06.15
霧が丘
商店会の看板を一新
約1年の期間を経て実現
霧が丘商店会が5月31日、道路に面した看板と、11店舗ある加盟店の看板をリニューアルした。それに伴い、商店街メイン通りにはよこはまウォーキングポイントのフラッグも取り付けられ、装いを新たにした。
霧が丘商店会は14の店舗会員と、7の賛助会員で構成される団体。同会によると、今回の取組みは加盟店の店舗オーナーにあたるUR都市機構が今年行った霧が丘グリーンタウンの改修工事計画を機に考え始めたという。
設置は横浜市経済局の「商店街ソフト支援事業」の補助金を受けることで実施。同会としては初めての申請作業だった。その後はURとの交渉を重ねながら計画が進められ、約1年の期間を経て実行へと移されたという。
一新された看板には「笑顔あふれる霧が丘商店会くらしによりそう霧が丘商店会」「お買い物は霧が丘商店会へ駐車場あります」などと記された。またURの工事によってグリーンタウンの壁も塗り替えられたため、商店街全体が一新された形となる。
「きれいになった商店街に少しでも足を運んでもらえれば。ぜひ地元の商店会を活用してほしい」と同会は呼びかけている。
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