緑区版 掲載号:2017年12月14日号
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メーカーズアワードで第1回ゴールド賞を受賞、ソーイング作家として活躍する 伊藤 みちよさん 長津田在住 52歳

「何にでも挑戦」信条に

 ○…横浜で生まれた染色法「横浜捺染」の技術継承に取り組む職人集団「ギルダ横濱」のオリジナル生地で製作したワンピースを、手作り製品のクリエーターを支援する「MAKER’SAWARD(メーカーズアワード)」に出品。横浜三塔のモチーフがプリントされた生地をいかしたシンプルなワンピースが審査員の目にとまり第1回ゴールド賞を受賞した。「受賞はとても光栄なことです。観光名所などでたくさんの人にワンピースを着てもらえたら嬉しいですね」と話した。

 ○…茨城県で生まれ、幼少期に横浜へ。「幼稚園以降、ずっと横浜。離れることを考えたことないほど愛着がある」。手先が器用だった祖父の影響で、子どもの頃から針と糸を持ち、人形の洋服を作っていたという。小学校の自由研究では、すでにワンピースを製作。試験勉強の気晴らしは手芸だった。「当時、ピンクレディーの衣装をデザインすることが夢だった」と懐かしそうにほほ笑む。

 ○…卒業後の進路として選んだのは「幼稚園教諭」。デザイナーの夢との間で迷ったが、弟や近所の子どもの面倒をよく見ていたこともあり、子どもに関わる職業に就くことは憧れだったという。退職後、実家の事業を手伝いながら服作りを続け、インターネットなどで自身の作品を発信すると、テレビ出演や映画の洋裁指導などの仕事が舞い込むように。「頂いたお仕事を相手が驚く120%の力で返すことを意識しています」。全力で駆け抜けた日々をふと振り返ると、「デザイナーと幼稚園教諭、2つの夢が叶っていた」

 ○…夢や自分の興味にはできるだけ素直に従うようにしている。釣りやスキー、スポーツ観戦・・誘われればどこにでも行く。「やりたいなら、やってみる」が信条。そこで得られる感動や未知との出会いが創作のエネルギーだ。「幾つになっても思いっきり挑戦したい。若い世代にもそんな姿を見せられたら」と目を輝かせた。

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