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伐採樹木から木工品 寄附の返礼品として再生

社会

掲載号:2018年1月18日号

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木工品の一例(一輪挿し)
木工品の一例(一輪挿し)

 公益財団法人かながわトラストみどり財団は、都市近郊の緑地で伐採され、処分される樹木を活用した新たな取組み「森のかけらプロジェクト」を進めている。

 同公益財団法人が保全する緑地で伐採、剪定される木を木工品に変え、今年の12月中旬ころ、クリスマスプレゼントとして依頼者に届ける仕組み。同公益財団法人への寄附額に応じて、数種類の木工品の中から選ぶことができる。制作は、一般社団法人街の木ものづくりネットワーク。木工品は一輪挿し(寄附金1000円以上)や額縁、カッティングボードなど。対象樹木は、これから伐採され、製材、乾燥、加工といった工程を経て製品となる。立木から製品に変わる流れは、機関誌ミドリなど財団の広報で紹介される。

 広報を担当する壹崎(いちさき)さんは「それまで何十年と根を下ろし、さまざまな恩恵を与えてくれた樹木の最後が廃棄物扱いでは悲しい結末。寄附の返礼品として生まれ変わることで新たな価値を見出していきたい」と話している。

 申し込み締め切りは2月28日。詳細や依頼方法等は同公益財団法人【電話】045・412・2525へ。

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